蹴球仙術

せんだいしろーによるサッカー戦術ブログ。ベガルタ仙台とともに。

Roberto De Zerbiのボールの進め方 #6

自分用のメモとして残しておきます。

聖RDZ大司教区に、加護あれ。

 

メンバー

vsボーンマス(2023/4/7) スコア2-0 アウェイ

 

www.brightonandhovealbion.com

 

メモ

4231から4222で中盤をつくるブライトン。

だいたいこのやり方については、メタられてきていて。

前プレにきたところを狩りまくったり、ミディアムブロックで守られても、WGをインサイドMF化して235で密度上げて叩きまくったりしたおかげで、対策が一周した感がある。

ボーンマスは、前線からのプレッシングをしかもマンマーキングで実行。

ハイプレッシングで、ブライトンのボール出しを阻害する狙い。

CBがホルダーになって、相手のプレスを誘発させてその背後を使って前進するZ前進だけれど、FW背後で待ち合わせを完全に狙われている。

ショートセカンドでレイオフする2ndマンも、それを受ける3rdマンもマンマーキングされているので、時間もスペースも無いなかを前進していくやり方に対して、さらに圧縮されている状況だ。

シンプルにCB→SBへのパスで中央を避けてボール前進させたりもしていたが、442でほぼオールコートマンマーキングのようなDFのボーンマスに対しては、それほど効果的でもなく。

結局は、MFカイセド、グロスを飛ばして、ハーフスペースを落ちるマックかファーガソンへ縦に刺してミドルセカンドを狙っていた。

もともと、落ちるFWを使うアイデアは見せていたRDZブライトン。

この試合は、それを主なルートに使っていたし、マンマーキングでくるDFの背後をマーチと三笘薫が抜けを狙っていたのが、今のチームの現在地なんだと思う。

個人的には、もっとファイナルに押し込んで、叩いて、奪われてもカウンタープレスで無限攻撃に繋げてを見たい気もするが。

ただ、この試合は中2日の試合だったので、フィジカル的にも難しさがあったのと、前節3失点しているのでかなりリスク予防をしていたのかもしれない。

いずれにせよ、思い切りリトリートされるか、この試合みたいにハイプレッシングで時間とスペースを圧縮されるのが対ブライトンなのだと思う。

もっと、SBがインバートしてホルダーに関与して、4-2あるいは2-4でプレッシャー分散しつつ、前線から落ちて急加速で繋がる、なんてのが今後の対抗になるか。

ファーガソンに未来を見ているぞ。

 

 

 

欄外注釈

Z前進

①ボールを持つ1stマンは2ndマンと目を合わせる

②2ndマンは落ちる、1stマンは2ndマンに刺す、3rdマンが寄る、で待ち合わせる

③2ndマン→3rdマンへレイオフ

④2ndマンの背後へ4thマンが抜けを狙う

ショートセカンド/ミドルセカンド

Z前進における②③。短距離パスならショート、中距離パスならミドル、長距離パスならロング。

ボール出し

自陣低い位置で、GKやCBからボールを進めるフェーズ。

ボールを進める

自陣最も高い位置であるハーフライン手前からボールを前進させるフェーズ。あるいはその進め方。