蹴球仙術

せんだいしろーによるサッカー戦術ブログ。ベガルタ仙台とともに。

吉武博文

【お京都】対5-4-1攻撃の片鱗について【吉武博文】

今回は、『おこしやす京都AC vs 阪南大Revolution』の試合を観て、対5-4-1への攻撃について考察していく。今季、後方からの保持で相手を押し込み攻撃していく形をとった吉武先生率いるおこしやす京都AC。ただ、相手もそれを織り込み済みで、自陣にリトリート…

「失敗の質があがっていかない」

youtu.be Qolyのインタビューに、こう言ったのは”吉武先生”だ。 ようするに「意味のある失敗をしなさい」ということだと解釈している。 「日本は失敗に厳しい」とか「どんどん失敗していい」など、極端な主張をサッカー以外の場面でも見聞きするし、実際言わ…

吉武博文のボールの進め方 #3

吉武博文(現おこしやす京都AC監督)のボールの進め方についての自分用メモ。 メモ 2023/4/9【433】1-1 京都は、オリジナルは433を採用。 アンカーが右CB横あるいは真ん中に落ちることでバック3を形成。 インサイドMFがセンターサークル付近でMF化して、433≫34…

吉武博文のボールの進め方 #2

吉武博文(現おこしやす京都AC監督)のボールの進め方についての自分用メモ。 メモ 433から325へ攻撃ポジションをとっていた吉武おこしやす。 ①登録ポジションとは異なるポジションでの起用、②ポジションチェンジの活用、③中央に相手を寄せる、ことで、中盤で…

吉武博文のボールの進め方 #1

吉武博文(現おこしやす京都AC監督)のボールの進め方についての自分用メモ。 メモ この試合のフォーメーションは、433。 特徴は、FW登録の選手がCBに起用されたり、DFの選手がWGだったり、既存のポジションに囚われない「らしさ」の出たスタメンに見える。 選…