どうも、僕です。
さて、今年もやってきましたね。
この季節が。
そう、
新 加 入 選 手 分 析
過去、ベガルタ仙台に加入する選手たちをドライに、
↓これとか
ロジカルに、
↓これとか
丸の内サディスティックに、
↓これとか
分析して記事にしてきました。
J1昇格を逃し、新体制で2023年シーズンを誰よりも早くスタートさせた仙台。
優勝に向けた闘いの第一歩を追いかけます。
では、レッツゴー。
FW 88 ホ ヨンジュン
エグい。
エグいって。
だってなんなん？
Kリーグで2度二桁ゴールを決めている実績十分のストライカーやん。
やってることエグいって。
そんなヨンジュンは、テクニカルでドリブルのスピードがあるタイプ。
相手DF背後に裏抜けしていくオフボールも備えている。
FW、WG、トップ下などなど、前線のポジションであれば不得意なエリアは無さそうだ。
左シャドーからワイドに開いて、ドリブルでアタックをしかける……
そんな姿を想像している。
テヒョンの同郷。
2人にとって、仙台がもう一つの故郷になってくれるよう、僕たちもサポートしたい。
ちなみに、韓国のヨンと言えば、完全に想起するのはあのひとだけれど、本人もなかなかのイケメン。
MF 11 郷家友太
いやもうエグいやん。
なんなん？
エグいっていうかエモいっていうか。
満を持して帰還やんこんなん。
やってることエグいって。
今季加入1人目のユースっ子。
そしてもう一人のゆうた。
「イニエスタと一緒にサッカーしたよ」と言えば、だいたい勝てるメンタリティがある。(最強)
ワイドのポジションから中央、サイドバックでのプレーも経験している。
ただ本人曰く、「トップ下をやりたい」ということで、中央でのプレーが得意なのだろう。
フィジカルとハードワーク、ドリブルにテクニカルなプレーで、相手DFをミンチにしてほしい。
GK 33 林彰洋
いや、エグいって。
エグいエグい。
だって、あの林彰洋だぜ？
いやもう、なんだろう、清水に入った時に彼を知って、練習だか試合だかの行き帰りの運転する車内で一人カラオケ大会してるって聞いた時からファンなんだもん。
やってることエグいって。
そしてとにかくデカい。
たしかなセービング技術とキックのうまさ。
実績も、経験も、年齢も、キャラも、後方から味方を支える姿はまさに守護神。
2013年以来のGK林である。
あの、伝説のヤクブ・スウォビィクにポジションを奪われ、やってきたのは、そのヤクブ・スウォビィクがゴールマウスを守っていたユアスタのピッチだった。
燃えるじゃねえか。
いわゆる「終わった選手」だなんてとんでもない。
もう一回、いや、もう百回、味の素スタジアムに立ってやろうぜ。
「仙台を上へ上げる」と言ってくれたその言葉に応える最大のアンサーは、これしかないと思っている。
DF 22 小出悠太
エグいエグい。
弟子連れてきてるもん。
師弟で勝ち取りにいくやん。
エグい。
やってることエグいって。
もう一人のゆうた。
甲府時代、AKIRAさんの元、バック3の中央であるリベロを務めた。
バック3なら右もやれる。
個人的には、超期待。
なにせ、AKIRAさんのバック3の中央は超重要ポジション。
中央だけでなく、DFはボールゲームをするうえで、攻撃を司るポジションになるから。
AKIRAさんの分身として、もう一人の監督として、ゲームを支配してほしい。
MF 6 エヴェルトン
エグいって。
なんやねん。
エヴェルトンって。
浦和のエヴェルトン獲ってくるもん。
しんどいねん。
ほんまに。
やってることエグいって。
テクニカルなプレーとピッチ中央からゴール前まで、広いエリアでプレーするMF。
オープンな状況でパスを出してそのまま上がったり、ブロックを組まれてもパスを出しそのままゴール前で決定的な仕事をしたり。
AKIRAさんのサッカーにおけるポジションには、そのポジション以上の機能が備わっていて、期待される役割も多い。
間違いなく違いを生み出せるはず。
ちなみに、エヴェがニックネームらしいのだけれど、エヴェといえば歌の方を思いだすのは多分僕だけ。
DF 15 菅田真啓
もうエグいって。
プレーオフで躍進した熊本からぶち抜くやん。
草刈りに自分から行くスタイルやん。
エグいエグい。
しかも思いっきりゴールぶち込まれてるやん。
来季の失点の目を事前に摘んでいくやん。
エグいわほんまに。
やってることエグいって。
持ち味は、DFと縦に刺すパスだそう。
彼もキャンプの出来次第ではスタメン候補の一人だ。
なお、読み方は「すがた」です。
MF 27 オナイウ情滋
いいやマジでエグい。
ほんまに。
エグいよ。
オナイウ阿道の弟だもん。
しかもむっちゃ速いしなんなん？
すでに仙台で試合も出てるし。
やってることエグいって。
高速ドリブルが得意のMF。主にワイドのポジションを担う。
おそらく、ウィング、サイドバック、ウィングバックであればどれもハイレベルでこなすだろう。
あるいは、右シャドーから右ウィングへのポジションチェンジ、なんてこともできたらバリエーションも増えるはず。
泉中央駅からユアスタまで伸びる道路上には、すでに多数のサポーターが彼の活躍を待っていることだろう。
＊画像はイメージです。
FW 28 菅原龍之助
エグいやん。
今年のドラゴン枠、来たやん。
やってることエグいって。
今季加入2人目のユースっ子。
1トップとしてストライカーの役割を期待されているはず。
まずはフィジカルを鍛えて、ポストプレーやオフボールの質を上げていければ。
中山大観音から盗めるものもたくさんあるはず。
FW 13 山田寛人
いやもうエグいやんほんまに。
こんな形の帰還なんて思ってないやん。
セレッソでもゴール決めとるし、大変だった時にいてくれたし。
戻ってくるだけでもむちゃくちゃエグいって。
やってることエグいって。
ほんまにほんまに。
FWのポジションであれば、どこからでも得点を取ることができる高い適応能力と得点能力を持ったストライカー。
以前所属した際には、ウィングもやっていたが、1トップやシャドーなど、よりゴールに近いポジションで起用されるだろう。
完全なる中島元彦ライン
MF 29 工藤蒼生
いやエグいってもう。
ユースっ子むっちゃ結集するやんか。
エグいってほんまに。
エグいエグい。
やってることエグいって。
今季加入3人目のユースっ子。
セントラルMFとして、ボール奪取や予測を得意とする選手。
富田晋伍の再来、いや、工藤蒼生の名を世界中に知らしめてほしい。
嗚呼 深く蒼生 蒼生 蒼生という
絶好の 絶好の 絶好の仙台で
GK 21 梅田陸空
エグいもん。
2022年度第46回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント決勝にまで出てるGKやん。
レベル違うって。
てか、ただでさえ林彰洋加入でむちゃくちゃレベル上がってるGK陣だっていうのに、もうエグいって。
やってることエグいって。
やってきました大型GK。
陸と空どころか海すらも守れるはず。
大阪出身で梅田って、由緒正しすぎる。知らんけど。
プロのスピードや判断に慣れて、正GKのポジションに割り込んでいってほしい。
MF 14 相良竜之介
ドラゴンやん。
完全にドラゴンだって。
その特徴は完全にドラゴンなのよ。
エグいって。
ドラゴン集めるもん。
やってることエグいって。
主に左ワイドのポジションを主戦場とするドリブラー。
テクニカルでありながら、ゴール前に飛び込んでいくプレーも得意。
非常に攻撃的な選手だ。
仙台であれば、ウィングバックかシャドーあたりか。
激戦区の左サイドで暴れてほしい。
さて、ここからはスタメン予想を書いていきます。
こちら。
……え？むずくね？
待って待って。
普通にヨンジュンを左シャドーかなって思うんだけど郷家友太いるし。
てか遠藤康も入ってないやん。
天才松下佳貴もおらん。
衝撃氣田……
GKだってヒロイン小畑にしたけれど、林彰洋も杉本大地も梅田陸空もいるし。
……エグいって
本当に難しいスタメン予想。
そもそも、可変を前提とした起用なので、「ポジションのままいる選手」と「移動して別な役割をする選手」がいるので難しい。
それが前提としてあるなかで、バリバリ実績あるメンツがそろってるおかげで、一番手を決めるのに苦労しました。
フォーメーションも、はじめから433をやるにはアンカーがいないし、純粋なウィングもいない。
攻撃時はアンカーをやったり、CBと協力してアンカー役を分担したり、前線も味方とかかわってプレーするタイプが多い。
まあそれでも、一発で打開できるタイプとかゴリ押しできるタイプがいるので、正直なんとかなれーッ！は今年も健在。良いかどうかは別として……
ということで、3421で就任当初のやりたいことをやろうぜ！で。
コーチに堀さんもいるし、攻撃時は433でなんかいろいろ良い感じなアレでやれるでしょう。
個人的には、小出悠太が上がってアンカーに変身する姿を思い浮かべてます。
いかがでしたか。
調べてみました！ブログまでとは言わないけれど、毎年このタイトルでネタ記事を上げていることに対して、罪悪感は一ミリもありません。(ありません)
新生・ベガルタ仙台にふさわしい選手たちが来てくれたと思います。
今年も、杜の都から世界中を照らしてほしいです。
